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2017年度 本選考が有利になる激アツインターン : 野村総合研究所 NRI (19卒)向け

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就職偏差値を再編成する前に,今回は2019年度卒業の学生に向けて激アツインターンをシリーズで,記事にしていきたいと思います.

 

野村総合研究所NRI)のインターンシップについて> 

本選考への貢献度

★★★★

早期選考の有無

難易度

★★★★★

お金

日給8千円

オススメ度

★★★★★

  1. 書類選考
  2. SPI(Webテスト)
  3. 1次面接
  4. グループディスカッション
  5. インターン参加決定

 

  • 早期選考の内容

人によって大きく違うようですが,面接2回ほどで内々定が貰えます.

 

  • 推薦と併用の成否

NRIに学校推薦はありません.

 

  • 給料はもらえるか

日給8千円でした.

 

本項目は野村総合研究所(NRI)のITソリューションコースについて記載しています.コンサルティングコースを志望する方もグループディスカッション(GD)は同じ様な内容だと思うので,参考にしてみて欲しいです.

 

<書類選考・SPI>

基本的にESに関してはしっかり書けていれば,問題無く通ると思います.私の場合,B4の時も試しに出してみたのですが,書類は問題なく通過できました.

SPIに関してはITソリューションコースならば7~8割取れていれば問題ありません.コンサルティングコースの方は9割近く必要という噂もあるので,しっかり対策していきましょう!

そこで対策として以下のSPIの参考書をオススメします。普通のSPI対策本は簡単に作られすぎており、あまりやっても意味がありません。以下の対策本は難易度が比較的に高く、Webテスト、SPIの双方に対応出来る力が付きます. 


 

 

 

<1次面接>

面接官の方と1対1で面接を行います.

まず軽く自己紹介を求められると思うので,30秒程度の自己紹介を用意しておきましょう!

質問内容としては,

学生生活の中でどのような事をしてきたか?

今までプログラミングはどのくらい書いてきたか?

NRIインターンでどのような職種(大きく分けて4つ)がやってみたいか?

行きたい部署はあるか?

以上のような質問が飛んできます.

こちらもある程度用意しておくと良いと思います.

また人柄もしっかり見てくるので,自身の趣味やサークル等の面白い話が出来るとなお良いと思います.

 

<2次面接・グループディスカッション(鬼門)>

ここからはしっかり読んでおくとかなり優位に選考を進められると思います.

以下は2016年のNRIインターンに2回合格出来た(自慢ではありません(;’∀’))私のGDのやり方です.

 

 ①まずGDは5~7人で行われます.時間は全部で20分くらいです.最初に軽く自己紹介をするので,肩の力を抜いて仲良くなるつもりで話しましょう

②面接官の方からディスカッションするための書類が配られます.各自5分ほどで書類に目を通してからディスカッションが始まります.

③まずタイムマネジメントを進言しましょう!計画的に進めないと時間切れになってしまい,チーム全体の評価が悪くなってしまいます.

④「議論すべき事が何なのか」最初に定義しようと進言しましょう!

⑤評価方法をチームで話し合い,「このような基準で評価していく」というものを決めましょう.注意すべきなのは,絶対に他人の意見を否定しないようにすることです!明らかに間違っている場合も,とにかく肯定しつつ,代替案を出すようにしましょう!そうすることで、協調性、チームマネージメント力の評価に繋がります。

⑥残り5分ほどになったら,多少無理やりでもゴール(結論)に向かいましょう。先程も述べましたが時間切れで結論が出ないと、評価も低く付く可能性があります。また多少強引な進路修正も場合によっては発言力の評価に繋げることが出来ます。

以上のような流れでGDが行われますので,頭の中でイメージトレーニングしながらGDに臨むと良いと思います.

 

 

期間は2週間です.守秘義務のため,詳しい内容は書けませんが,部署に実際に配属されるため,本格的な仕事を体験することが出来ます.私の場合は,実際に入社1年目の仕事内容の一部をやらせて頂きました.他のインターンシップに比べても圧倒的に実務に近い内容が出来るため,NRIを志望している方は必ず応募しましょう!