真の就職偏差値 ランキング

データから定量的に就職偏差値を作成します

真の就職偏差値 ランキング(理系)

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大変お待たせしました、理系向けの就職偏差値ランキングを作成しました。

偏差値と言いつつランキングになっていますがそこはご容赦ください。

 

なお、このランキングはあくまで「就活生に人気のある大手企業の総合力」を評価しており、決して入社難易度ではありません。しかし、2chのランキングの様な主観なものではなく、全てファイナンス等の企業の正確な数値から算出したものになります。

 

企業の力を評価する軸として、以下の5つのパラメータを定め、それに従いランキング付けを行いました。

 

※ランキングという形式上順位がついてはおりますが、どの企業も日本を代表する素晴らしい企業です。誹謗中傷等企業を貶める行為は決してしないようよろしくお願いします。

ランキングの改善等のご意見はお待ちしております。

 

<計算方法>

採用人数:企業が公表する採用予定or内定者数(少ないほど高得点)

学歴:企業が公表する採用大学のボリューム層

平均年収:Yahoo!ファイナンスより

時価総額Yahoo!ファイナンスより

利益率:Yahoo!ファイナンスより(売上高÷営業利益より計算)

各パラメータを0~15点に配分し、5つのパラメータの合計値で総合点(最大75点)を計算

 

 

*非上場企業(Google等)は時価総額が無いため、ランキングには含めていません。

企業名 採用人数 学歴 平均年収 時価総額 利益率 総合点 順位
JT 8 13 12 14 14 61 1
INPEX 10 15 12 9 14 61 1
信越化学 10 13 10 13 13 60 3
アステラス 8 13 14 11 13 59 4
NTT研 11 8 11 15 12 57 5
ドコモ 4 13 11 14 14 57 5
任天堂 12 15 12 13 5 56 7
キーエンス 5 8 15 14 15 56 7
ファナック 6 8 15 13 14 56 7
富士フイルム 10 13 14 10 8 55 10
味ノ素 11 13 13 8 8 53 11
アサヒ 11 8 13 10 9 52 12
mixi 15 13 5 4 15 51 13
KDDI 3 8 13 14 13 51 13
花王 6 13 8 12 12 51 13
武田薬品 6 8 13 13 10 50 16
三井化学 13 13 10 4 9 50 16
三菱ケミカル 6 13 14 7 9 49 18
旭化成 3 15 12 9 9 48 19
トヨタ 0 15 11 15 7 48 19
エーザイ 8 5 14 10 11 47 21
キリン 9 8 13 10 6 47 21
東京エレクトロン 5 5 12 11 13 47 21
明治 13 5 13 8 7 47 21
ユニチャーム 13 2 11 10 11 47 21
ソニー 3 15 13 14 3 46 26
住友化学 7 15 10 6 6 45 27
オリンパス 7 8 11 8 11 45 27
ニコン 12 15 7 5 6 45 27
JR東海 1 13 4 12 14 44 30
DeNA 9 15 7 1 13 44 30
村田製作所 8 3 7 12 13 43 32
ソフトバンク 1 2 14 14 11 43 32
旭硝子 8 15 9 7 4 42 34
東ソー 11 8 5 5 12 42 34
日立 1 13 11 12 5 41 36
JFE 6 13 14 7 1 41 36
デンソー 3 8 10 13 8 41 36
JR東 0 13 3 13 13 41 36
帝人 15 13 3 2 8 41 36
日産 1 13 8 13 5 41 36
ヤフー 4 8 3 11 14 40 42
資生堂 11 13 4 9 3 40 42
クラレ 8 13 2 5 12 40 42
キヤノン 2 13 6 13 6 40 42
住友電工 7 13 7 8 4 40 42
JSR 15 8 5 3 9 40 42
日揮 10 13 13 3 0 39 48
三菱電機 0 13 8 12 6 39 48
出光 12 13 8 3 3 39 48
GREE 8 13 4 0 14 39 48
JXTG 10 3 14 9 2 39 48
クボタ 6 2 9 10 11 39 48
日清食品 14 8 6 6 5 39 48
三菱重工 3 15 9 8 3 38 55
東レ 6 15 1 8 7 38 55
住友重機械 8 13 7 3 7 38 55
ダイキン 4 8 3 12 11 38 55
カシオ 13 2 10 3 10 38 55
オムロン 10 2 9 7 10 37 60
豊田自動織機 2 13 7 10 4 36 61
コマツ 7 5 3 11 10 36 61
パナソニック 1 13 7 12 2 36 61
森永製菓 14 5 4 2 10 35 64
JAL 5 5 6 7 12 35 64
中電 7 13 3 7 4 35 64
関電 5 13 0 9 7 35 64
昭和電工 12 13 2 2 5 34 68
サイバー 7 5 7 3 11 34 68
富士通 1 13 9 9 1 34 68
日立金属 14 1 6 4 8 33 71
NTTデータ 1 8 8 9 6 33 71
日本触媒 14 3 8 1 7 33 71
昭和シェル 14 3 12 2 1 33 71
千代田化工 11 8 12 0 1 33 71
日清製粉 11 3 11 4 3 32 76
ホンダ 2 5 6 14 5 32 76
日立ハイテク 9 1 9 4 9 32 76
三菱ガス化学 13 1 5 4 8 31 79
古河電工 14 8 4 2 3 31 79
浜松ホトニクス 11 2 1 4 13 31 79
島津製作所 8 0 8 5 11 31 79
ANA 1 2 11 7 9 31 79
東ガス 7 13 1 8 2 30 84
SUBARU 5 1 1 11 12 30 84
日立化成 10 2 3 5 10 29 86
新日鐵住金 3 15 0 11 1 29 86
カネカ 9 8 5 1 5 29 86
DIC 11 3 6 1 7 29 86
サッポロ 13 3 9 1 2 29 86
エプソン 4 3 9 6 6 29 86
IHI 4 13 5 5 2 28 92
三菱マテリアル 9 8 5 2 3 28 92
DNP 5 13 2 6 2 27 94
ヤマハ発動機 5 3 4 7 7 27 94
三井金属 13 0 3 1 10 27 94
宇部興産 12 8 1 1 5 26 97
NEC 2 8 10 6 0 26 97
JR西 2 2 1 9 12 26 97
フジクラ 13 5 2 1 4 26 97
リコー 5 5 10 5 0 26 97
コニカミノルタ 8 5 6 3 4 26 97
川崎重工 3 13 5 3 1 25 103
京セラ 2 1 2 11 8 24 104
スズキ 2 1 0 11 9 23 105
東電 4 5 4 5 4 22 106
王子製紙 13 5 2 0 1 21 107
神戸製鋼 6 13 0 2 0 21 107
凸版 3 8 1 6 2 20 109
マツダ 4 5 1 6 3 20 109
日本製紙 12 2 2 0 1 17 111

一般職含む

 

<上位20社の点数の内訳>

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<まずは会社を知ろう>

実際には、業界ごとで比較しなければ、正確な差がつかないと思われます。

業界ごとの違いは企業四季報(業界地図)を見てみることをお勧めします。

こちらは図解的に業界ごとの会社を比較できるため,「自動車業界の仕事に就きたいけど,トヨタ以外の会社ってどういう関係なのか,どういう立ち位置なのか」そういった細かい情報を一目で理解することができます(筆者は毎日布団に入りながら,だらだら見ていました)

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各業界ごとの強みや特徴が記載されているため、志望業界を調べる上でも最適です。

                                                                                             ↓ 2018年度版は予約受付中の様です

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2017年度 本選考が有利になる激アツインターン : 新日鉄住金ソリューションズ(19卒)向け

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新日鉄住金ソリューションズのインターンについて>

本選考への貢献度

★★

早期選考の有無

難易度

★★★

期間

1週間

お金

オススメ度

★★★

 

  1. 書類選考
  2. 説明会+適正検査
  3. 面接(1回)
  4. インターン参加決定

 

  • 早期選考の内容

 

 

<書類選考・SPI>

説明会のあとに2時間の性格+能力テストがあります。能力テストはSPIです。そこまで難易度は高くないですが、形式慣れしといた方がいいので、一度は問題集をやっておくことをオススメします。

 

そこで対策として以下のSPIの参考書をオススメします。普通のSPI対策本は簡単に作られすぎており、あまりやっても意味がありません。以下の対策本は難易度が比較的に高く、Webテスト、SPIの双方に対応出来る力が付きます. 


 

 

 

<面接>

人事の方2人と面接を30分行います。ここをクリアすれば晴れて参加ができます。

質問内容は主にESに沿ったものですが、企業研究の有無や研究活動の成果等より雰囲気や話し方が重視されるので、面接時は笑顔でハキハキ受け答えが出来れば大丈夫です。またチームでどのような立ち回りをするかのエピソードはブラッシュアップしておきましょう!これはどのSIerでも重要です。 

 

1週間、あるお題にに対してに対してグループディスカッションを行います。

遠方から来た人は宿泊施設を用意してもらえるため、気軽に参加できます。

また夏・冬とも同じプログラムなので、NRIやデータのインターン落ちたら行こうというスタンスでもいいかもしれません。

このインターンの参加者は一般の人より早く面接が受けることが出来ます。またその場合の合格率は高いです。例えこの企業が第一志望ではなくても、ここを抑えればあとは本命だけに時間をかけられるので、SIer志望なら受けて損は絶対ないと思います。